世界一周旅行者にとって欠かせないのが予防接種。
世界一周の準備をする中で、私たちが一番最初に悩んだ問題が
「予防接種を日本でやるか、海外でやるか」
でした。
それぞれ費用を比較すると結構な金額差があり、「安心」を取るか「費用」を取るかで大きく揺れました。
今回はそんな私たちがどこで、どんな予防接種をしたのかを紹介させていただきます。
おそらく旅に出るほぼ全員が同じ問題にぶつかると思うので、私たちの例が参考になれば幸いです!
どこで打ったか
私たちはタイのバンコクにある「スネークファーム」で予防接種をすることにしました。
ここは世界一周旅行者界隈では有名な病院なので、一度は名前を聞いたことがあるはず!
なぜスネークファームにしたかというと、
・日本で受けるよりも費用が安い
・世界一周旅行者の多くが利用していて情報が豊富
・旅はタイからスタートする予定だったから
ちなみに、懸念していた安全性については外務省の『世界の医療事情』などをみてタイの医療レベルが高いことを知って安心。
当日の流れ
ここからはざっくりと受付から注射までの流れを紹介。
※自分達は事前に他の方のブログを読んで挑みましたが、流れが大幅に変わってました。もしかしたら下記の流れからまた変わってるかもしれないのでご注意ください!
1、病院内の入り口にある小さい紙を記入して受付に渡す。
2、血圧を測る。
3、椅子に座って待機。
4、名前が呼ばれたら指定された部屋に入り、ドクターとどんな予防接種を打つか相談。
Google翻訳などを使って助けてくれるので、英語に自信がなくても大丈夫。
事前にどのワクチンを受けたいかを決めておき、英語でメモしておいた方が安心です!
5、受ける注射が決まったら、また別の部屋に移動。
6、入り口付近の窓口で薬を買い、また先ほどの部屋に戻る。
支払いは現金のみです。現金がない場合は、スネークファームの敷地内にATMがあるので受付の人に場所を聞けばOK!
7、指定されたブースに移動して注射。
以上がざっくりとした全体の流れです。
事前に調べた情報だと午前に受付をして午後に注射をする流れのはずでしたが、
自分達は11時に病院について12時には注射まで終わりました。
続いては私たちが打った注射の種類をご紹介。
ワクチンの種類
初日
・狂犬病 (rabies)
・日本脳炎 (Japanese encephalitis)
・A型B型肝炎の混合ワクチン (hepatitis a,b)
・黄熱病 (yellow fever)
1週間後
・狂犬病の2回目
・破傷風の混合ワクチン(破傷風、ジフテリア、百日咳) (Tdap)
・腸チフス (typhoid injection)
痛みに関しては個人差がありますが、私たちは次の日まで腕が痛みました。。。
A型B型肝炎の混合ワクチンに関しては、1ヶ月後、半年後に接種が必要になります。
訪れる地域次第で内容は接種が必要なワクチンは変わると思うので参考までに。
以上が私たちの予防接種事情でした!
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